商品券のおすすめは何?もらうと嬉しい15種類を紹介

商品券のおすすめは何?もらうと嬉しい15種類を紹介

金券ショップ J・マーケットチケットマスター

商品券のおすすめは何?もらうと嬉しい15種類を紹介

受け取った方が自由に好きなものを買える商品券やギフトカードは、喜ばれるプレゼントの一つです。もらうだけでなく、お祝いやイベントの景品・記念品などとして贈ることも多いでしょう。

しかし、使える店舗の数や種類によっては使いにくいと思われる可能性もあるため注意が必要です。

この記事では、商品券の選び方のポイントや、プレゼントにおすすめの商品券などについて紹介します。また、個人や法人として商品券を贈るのにおすすめのタイミングも解説します。

商品券は相手の使いやすさを意識して選ぶのがおすすめ

受け取った相手が自由に使える商品券は、もらって嬉しい贈り物の一つです。どのようなものを贈ってもよいですが、実は、商品券の種類には非常に多くの種類があります。

おすすめの商品券の選び方は、相手の使いやすさを意識することです。生活スタイルや趣味、住んでいる場所などによって、買い物するお店のタイプが異なります。

よく行く店舗で使える商品券や有効期限が長いものは、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。

商品券を選ぶポイント

商品券を選ぶポイント
商品券をプレゼントする際、多くの種類があって迷う方は多いでしょう。相手に喜んでもらえる商品券を選ぶにはコツがあります。

ここからは、商品券を選ぶ上で押さえておきたい3つのポイントを解説します。

使える店舗数やエリアの条件を確認

商品券の購入前に、相手の住むエリアに使用可能な店舗があるかを確認しましょう。例えば、特定のアパレルショップや飲食店の商品券を贈っても、相手のよく行くエリアに店舗がなければ使ってもらえないかもしれません。

また、可能であればアクセスしやすいエリアに店舗があるだけでなく、店舗数が多いものを選ぶと喜んでもらえるでしょう。

なお、最近はオンラインで買い物する方も増えています。特に若い方にプレゼントする場合は、オンラインショップでも使用可能な商品券を選ぶのもおすすめです。

相手が欲しいものを買える商品券を選択

商品券の魅力の一つは、もらった方が自由に好きなものを買えることです。相手が普段からよく利用しているサービスや店舗の商品券だと使いやすいため、喜んでもらえる可能性が高いでしょう。

また、憧れのブランドやデパートなどで使用できる商品券もおすすめです。相手の好みや生活スタイルをふまえて、欲しいものを買えるかどうかが選ぶポイントです。

なお、相手の趣味などがよく分からない場合は、どのようなお店でも使える汎用性の高い商品券を選ぶ方法もあります。

有効期限が長めのものを選択

商品券を選ぶ際は、有効期限も確認しましょう。有効期限は商品券の種類ごとに設定されています。

期限に余裕があるもので、具体的にはできれば無期限、少なくとも1年以上あるものがおすすめです。有効期限が近いものは、相手が使いきれずに無駄にしてしまう恐れがあるため注意しましょう。

また、商品券を用意してから相手に渡すまでに時間があると、贈る前に期限が切れてしまうことも考えられます。できる限り渡す直前に購入するほうがよいでしょう。

おすすめ商品券15選を紹介

おすすめ商品券15選を紹介
用途が豊富で有効期限が長い商品券ほど使いやすいといえます。

ここからは、おすすめの15種類の商品券について、概要や使える店舗数、金額などを紹介します。

JCBギフトカード

JCBギフトカードは、デパートやスーパー、家電量販店、飲食店など100万店以上の店舗で使える商品券です。使えるお店が多く、有効期限もないため、プレゼントとして特におすすめの商品券の一つといえるでしょう。

JCBギフトカード全国の販売店やオンラインショップ、電話で購入できます。金額は1,000円と5,000円の2種類です。現金や銀行振込の他、JCBカードに限りカード決済も可能です。

VISAギフトカード

VISAギフトカードは、クレジットカード会社の三井住友カードが発行するカードタイプのギフトカードです。国内だけでなく海外やオンラインも含めると7,000万店以上のVISA加盟店で使えることが特徴です。

VISAギフトカードの金額は、3,000円〜50,000円の6種類から選べます。購入の際はオンラインショップで注文の上、配送してもらう必要があるため、時間に余裕を持って用意しましょう。なお、有効期限は2年間です。

UCギフトカード

UCギフトカードは、クレジットカード会社のユーシーカードから発行されています。デパートやショッピングセンター、家電量販店、ホテルなどで現金のように使えます。

様々な業種や業態の店舗で使える上、500円・1,000円・5,000円の3種類の金額があるため使いやすいでしょう。なお、UCギフトカードに有効期限はありません。

UCギフトカードは全国の販売店やオンラインショップ、電話・FAXで購入できます。支払い方法は現金または銀行振込に加え、UCカードによるカード決済も可能です。

アマゾンギフトカード

アマゾンギフトカードは、Amazon.co.jpで使える商品券です。Amazonには数万点以上の商品を販売しているため、欲しいものを見つけやすいでしょう。また、AmazonプライムやKindle UnlimitedといったAmazonの各種サービス利用料としても使えます。

アマゾンギフトカードには、カードタイプとデジタルギフトの2種類があり、それぞれ1,000円~50,000円を上限として金額を選べます。有効期限は発行日から10年間と長いことも特徴です。

楽天ポイントギフトカード

楽天ギフトカードは、楽天グループのサービスに利用できるギフトカードです。4万店以上が出店する楽天市場や街中の楽天ペイアプリ加盟店などで利用可能なため、使う機会が多いことが特徴です。

楽天ギフトカードは、全国のセブン・イレブンやファミリーマート、ミニストップで購入できます。3,000円・5,000円・10,000円の金額固定のものと、1,500円~50,000円の間で金額を指定するものの2種類があります。

なお、楽天ギフトカードの利用には楽天アカウントが必要です。

全国百貨店共通商品券

デパートで使える商品券の代表例が全国百貨店共通商品券です。日本百貨店協会に加盟している500店以上のデパートで使用できます。

北海道から沖縄まで、どこに住んでいる方でも使いやすいおすすめの商品券です。また、全国百貨店共通商品券に有効期限はありません。

全国百貨店共通商品券は、日本百貨店協会に加盟しているデパートで購入できます。券面は1,000円の1種類のみです。

イオン商品券

イオン商品券は、イオンやマックスバリュ、ミニストップなどイオングループのお店で使える商品券です。使用可能店舗数は5,800店以上あり、スーパー・コンビニの他にドラッグストアや映画館など多種多様な業種があることが特徴です。

なお、イオン商品券は一部店舗を除く全国のイオンやマックスバリュで購入できます。金額は500円と1,000円の2種類です。有効期限はありません。

セブン&アイ共通商品券

セブン&アイ共通商品券は、セブン&アイグループが発行する商品券です。総合スーパーのイトーヨーカドー、コンビニのセブン・イレブン、ファミリーレストランのデニーズ、ロフトやアカチャンホンポなど全国の22,000店以上で使えます。

有効期限がなく、様々な業種の店舗で使えるため利便性が高い商品券です。金額は500円と1,000円の2種類があります。

なお、商品券はイトーヨーカドー、ヨークベニマルなどのスーパーならびにアカチャンホンポの店頭で購入できます。

ユニー商品券

ユニー商品券は、ユニーならびにUDリテールが運営するスーパーなどの店舗で使える商品券です。

使用可能店舗は、アピタ、ピアゴといったスーパー、MEGAドン・キホーテUNY、ドン・キホーテUNYなどのディスカウントストア、コンビニのファミリーマートです。

アピタやピアゴ、MEGAドン・キホーテUNYなどの店内のサービスカウンターにて販売されており、金額は500円と1,000円の2種類があります。有効期限はありません。

スターバックスカード

スターバックスカードは、全国のスターバックスの店頭でドリンクやフードと引き換えられるギフトカードです。プリペイド式のため、残高がなくなるまで複数回に分けて使える他、店頭やオンラインから残高を追加(チャージ)することもできます。

スターバックスカードは、全国のスターバックスの店頭またはオンラインショップで購入できます。店頭やオンラインでの最低購入金額は1,000円からですが、25枚以上まとめて注文する場合は、500円から購入することも可能です。

なお、有効期限は発行日または最終利用日から3年間です。

ドトール eGift

ドトール eGiftは、ドトールコーヒーショップやエクセルシオール カフェ、カフェ レクセルの合計約11,00店舗で使用できるデジタルギフトカードです。

受け取った方は、スマホなどに表示させたギフトカードを店頭で提示し、好きな飲み物や食べ物と引き換えられます。

ドトール eGiftは、オンラインで購入し、メッセージを添えてメールやFacebook・LINEなどのSNSで贈る仕組みです。

金額は500円のみで、購入日から5カ月後の月末が有効期限となります。

MUJI GIFT CARD

MUJI GIFT CARDは、無印良品グループで使えるギフトカードです。使用可能店舗は全国の無印良品、IDÉE SHOP、Café&Meal MUJIの店頭ならびに無印良品ネットストアです。

ただし、無印良品キャンプ場やIDÉE SHOP Onlineでは使えないので注意が必要です。

全国の無印良品などの店頭では、500円~50,000円まで1円単位で指定の上、MUJI GIFT CARDの購入もできます。もらったギフトカードに残高をチャージすることも可能です。

なお、有効期限は入金や残高照会を含む最終利用日から3年間です。

UNIQLO eGift Card

UNIQLO eGift Cardは、メールやSNSで贈れるユニクロのデジタルギフトカードです。受け取った方は、バーコード画面を全国のユニクロ店舗のレジで提示することで使用できます。また、オンラインショップでも使用可能です。

UNIQLO eGift Cardの金額は1,000円・3,000円・5,000円・10,000円の4種類があり、残高がゼロになるまで繰り返し使えます。有効期限は発行日から1年間(365日)です。

ユナイテッドアローズギフトカード

ユナイテッドアローズギフトカードは、全国のユナイテッドアローズブランドの店舗や公式オンラインショップで使用できるギフトカードです。

1,000円から最大100,000円までチャージでき、残高がなくなるまで繰り返し使えます。ただし、残高のチャージはできません。

ユナイテッドアローズギフトカードは、一部店舗を除く全国のユナイテッドアローズ・&ユース ユナイテッドアローズ各店舗で発行できます。有効期限は発行日から3年間または裏面記載の日付までです。

上州屋ギフト券

上州屋ギフト券は、釣具店の上州屋グループが発行するギフトカードです。全国の上州屋、アウトドアワールド、キャンベルの各店舗で使えます。

金額は500円の1種類のみで、釣り銭は出ないため額面以上の買い物で使いましょう。なお、ギフト券に有効期限はありません。

上州屋ギフト券は、グループ各店舗にて現金で購入できます。釣りを趣味としている方へのプレゼントとしておすすめです。

【個人】商品券を贈るおすすめのタイミング

【個人】商品券を贈るおすすめのタイミング
商品券は様々なシーンでの贈り物として選ばれています。何かと物入りなタイミングや相手の好みが分からないときのプレゼントとして、商品券は特におすすめです。

ここからは、個人で誰かに商品券を贈る機会の例として、3つのシーンを紹介します。

結婚や出産

商品券は友人や親族の結婚、出産などのお祝いにおすすめです。夫婦や子どもとの生活を始めるために何かと必要なものが多いタイミングのため、商品券は喜ばれるでしょう。

結婚祝いの場合、結婚式の一週間前までに贈るのがよいとされています。もし遅れてしまった場合は、結婚式の1カ月後までに贈るようにしましょう。

一方、出産祝いは生後2〜3週間のタイミングで贈るのがマナーです。ただし、体調次第では母子の退院が遅れることもあるため、健康状態を確認してから贈るとよいでしょう。

卒業や入学

姪っ子や甥っ子などの卒入学にあわせてお祝いを贈る場合にも、商品券が向いています。卒入学で環境が変わるため、学用品や衣類などを新しく揃える方が多いタイミングです。様々なものを買える商品券は重宝するでしょう。

なお、卒業祝いの場合は卒業する月の中旬頃から月末までに贈るのがマナーとされています。

一方で入学祝いについては、渡す時期が多少早まっても問題ありません。新生活が始まる2カ月ほど前から、遅くとも進学や就職するまでの間に渡すとよいでしょう。

日頃の感謝を込めて

商品券はちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです。友人や知人に何かをもらったり、手伝ってもらったりした際に、お礼として商品券を渡してみてはいかがでしょうか。

商品券の種類によっては、数百円程度の少額から買えるものもあります。また、相手のメールアドレスやSNSに送れる電子ギフトならより気軽にプレゼントできるでしょう。

なお、相手との関係性によっては現金を渡すと失礼になることがあります。そのような時には商品券を活用するのも方法の1つです。

【法人】商品券を贈るおすすめのタイミング

【法人】商品券を贈るおすすめのタイミング
法人が実施するイベントやキャンペーンでのプレゼントとしても、商品券を活用できます。特に不特定多数の方に渡す際は、様々な用途に使える商品券は便利です。

ここからは、法人として商品券を贈るおすすめのタイミングを3つ紹介します。

来場者記念

企業として実施したイベント参加者に記念品として渡したり、住宅展示場の来場者へお礼として贈ったりする方法があります。

商品券の種類によってはオリジナルのデザインのものを作れるため、記念品としておすすめです。

また、軽くてかさばらないこともメリットです。マグカップのようなモノに比べて受け取った方が持ち帰りやすい上に、用意する際も大きなスペースを必要としません。

キャンペーン

創立◯周年を迎えるタイミングや新商品発売にあわせてキャンペーンを実施することがあります。商品券はキャンペーンの景品としてもおすすめです。

利便性が高い商品券を景品とすることで多くの参加者を集められるでしょう。売上や知名度アップの効果が期待できます。

一定額以上の商品購入を条件としたり、抽選で当選者だけに配布したりといった方法が一般的です。最近はSNS上でデジタルギフトをプレゼントするキャンペーンを行う企業もあります。

自治体の活動

企業だけでなく、自治体の活動でも商品券を活用できます。

清掃やイベントなどを開催した際に、参加賞やねぎらいのアイテムが必要となることがあります。イベントの種類によるものの、性別や年齢層の異なる様々な方が参加する可能性がある場合は、誰にでも喜んでもらいやすい商品券がおすすめです。

あくまでもちょっとしたお礼として、数百円程度の少額から贈れる商品券を選ぶとよいでしょう。

まとめ

①受け取った方が自由に使える商品券はプレゼントにおすすめ
②使える店舗数が多いものやエリアなどを確認し、相手の使いやすいものを選ぶとより喜んでもらえる
③有効期限が長いものを選ぶことも商品券を選ぶポイントの一つ
④個人としては結婚や出産、卒入学などのタイミングで商品券を贈るとよい
⑤法人ではイベントの記念品やキャンペーンの景品として商品券を活用するのがおすすめ

 

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